「元シャブ極道、顔出し激白!」として、平成18年6月22日号から5週に渡り、私の刑務所体験の取材記事が掲載される。詳しい事は<執筆記録>をクイックして下さい。
日々、執筆に費やす私は、最後に京都刑務所を出所して、この6月11日で1年が経った。執筆や取材など以外の時間は、様々なイベントに足を運んだり、人の話を聞いて社会勉強をしている。政治、心身症、薬物乱用問題・・・・勿論、現在の刑務所事情や犯罪対策についても調査を怠ることはない。
私は生の声で「侠」を語り、悪は「悪」、正は「正」として世間に知らしめたいと思っている。
人生に逃げ道を作らず、私は立ち向かって生きていきたい!
コメント
はじめまして。中野さん。私は大阪在住の34歳の渡世で生きている修行の身です。大阪良く来るみたいですが一度お会いできませんか?すごく話がしてみたい方なのでコメントさせて頂きました。それなりに接待させて頂きたく思います。薬や賭博じゃありませんから(笑)ただ食事や静かなバーなどで二人きりで雑談したいです・・・そうか望みを叶えて下さい。次回アドレス記載させて頂きます!失礼致します。
投稿: 大阪より | 2006年7月28日 (金) 12時45分
大阪さん、私はまだ昨年の6月に出所して2回しか大阪には行ってませんが、よくそちらの方面の友人とは連絡を取り合っています。ほとんどが京刑で知り合った人です。メルアドをご記載して送信頂ければご連絡を必ず致します!
投稿: 中野ジロー | 2006年7月29日 (土) 02時28分
はじめまして。中野ジローさん。初書き下ろしである「刑務所ぐらし」購読させて頂きました。 思っていた内容と違ったので率直に感想を書かせていただきます。
中野ジローさんは、映画にもなった花輪先生の「刑務所の中」に酷似してるとは思われなかったですか?ロードショー公開時期に堀の中に収監中だったので、ご覧になられてないのでしょうか?
ぶしつけな内容で恐縮でありますが、是非一度ご覧になる事をお勧めいたします。
投稿: 新潟卒業生 | 2006年8月10日 (木) 13時19分
新潟卒業生さん、著書「刑務所ぐらし」の拝読にての感想コメントを有難う御座います。
私は刑務所内にて「刑務所ぐらし」を書き出所後、出版関係者に「こうした内容のものを書ける人はそういません。今までの刑務所物で類がないでしょう」と言われました。その言葉云々を信じるかは私自身が判断し、また読者の方が判断する事でしょうが、新潟卒業生さんのご意見を素直に受け止めます。人によって解釈は違いますが、今後、他著と類似すると思われるような作品を書きたくありません。「刑務所の中」など刑務所関係作品になると、内容的に重なる部分があっても「こりゃ違うぞ」と感じる箇所が多く、私は私の捉え方で刑務所物を書きたいと思っています。まだまだ未熟で拙い文章でありますが、新米ながらも更なる著書の出版を目指して頑張る所存です!
投稿: 中野ジロー | 2006年8月12日 (土) 13時56分